By 森安元希
Game 1
松本はワン・マリガン。
先手の別府は―…4マリ。
それでも《道の探求者》対決となるのだが、松本が《稲妻の一撃》で一方的にこれを打ち倒す。
別府、土地は引けているがあまりにも選択肢が狭い。
松本の《ゴブリンの熟練扇動者》こそ、松本は虎の子の《かき立てる炎》で退けるものの、
最初から攻撃の手を緩めない《道の探求者》をどかせない。
別府、渾身の《嵐の息吹のドラゴン》が《はじける破滅》された。
別府 0-1 松本
Game 2
お互いに7枚をキープ。
やはり初動は別府の《道の探求者》。
そのまま《オレスコスの王、ブリマーズ》、《ゴブリンの熟練扇動者》を強打。
松本の手は重い。
それでも《紅蓮の達人チャンドラ》で時間を稼ぎたいが―…
松本、強烈なハンドを活かす前に早速ライフが0になってしまう。
別府 1-1 松本
Game 3
ラストゲーム。
今度は打って変わり。3ターンともにお互い動きなし。
松本、《マルドゥの魔除け》トークン2体から隙を見せずアタッカーを用意する。
今度は別府のハンドが重かった。
《乱撃斬》1枚の他は、《城塞の包囲》が唯一のメイン・アクション。
松本、《マルドゥの魔除け》の2枚目もトークン・モード。
少しずつだが戦士トークンたちが確実にライフを攻めていく。
松本、別府の展開をコントロールしてゆく。
やがて《城塞の包囲》を《異端の輝き》。
攻守入れ替えの為の松本の《ゴブリンの熟練扇動者》を《はじける破滅》。
遂に松本の戦士トークンと《稲妻の一撃》が計算されたライフレースを制した。
別府 1-2 松本
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