by Tatsuo Sekimoto
スイスラウンド7回戦を終え、絞り込まれた8名。夢の舞台の切符を手に入れるまであと3勝。準々決勝のそれぞれの戦いの様子をダイジェストでお送りしよう。
萩原 紀幸(千葉)vs.岡田 渉(東京)
Game1
モンスターたちに襲撃される前に何とか《ジェスカイの隆盛》を場に出せた岡田。しかし…
ついに萩原の指揮する怪物たちの進軍が始まる!
岡田はコンボが途切れるという不運にも見まわれ、モンスターたちの行進を止めることが出来なかった。
萩原 1-0 岡田
Game2
《嵐の息吹のドラゴン》をがっちり止める《予知するスフィンクス》。しかし、萩原の場にはドラゴンを怪物化させるのに十分な土地が…
萩原 2-0 岡田
中村 真人(東京)vs.高鷲 健二(神奈川)
Game1
《節くれの傷皮持ち》を3体を並べた高鷲が中村の《加護のサテュロス》をものともせず打ち破った。
中村 0-1 高鷲
Game2
《血に染まりし勇者》スタートで、中村を苦しめる。
マナフラッド気味の中村に《饗宴の主》が襲いかかる。Game2も高鷲が寄り切って勝ち。
中村 0-2 高鷲
森 玄樹(東京)vs.本田 興久(神奈川)
Game1
《払拭の光》で本田の《オレスコスの王、ブリマーズ》立て続けに2体追放されるも何と本田は3体目をトップデッキ!
無人の荒野を本田のブリマーズが駆け抜けて勝ち
森 0-1 本田
Game2
ジェスカイ同士の激しい除去の応酬となる。一進一退の攻防にギャラリーも釘づけ。
本田の攻勢を必死にしのいだ森の《ゴブリンの熟練先導者》2体による反撃が始まる。森、押し切って勝ち。
森 1-1 本田
Game3
3ターン目に本田の《カマキリの乗り手》がうなりをあげる。森も《ゴブリンの熟練先導者》で応戦。
森は《カマキリの乗り手》を除去するも、本田の《道の探求者》と《オレスコスの王、ブリマーズ》が止まらない。
森は自軍の《カマキリの乗り手》と《ジェスカイの魔除け》で何とか耐えようとするも、本田は希望を刈り取るかのように《かき立てる炎》をプレイ。
森の戦線は崩壊し、決着となった。
森 1-2 本田
武藤 正吾(京都)vs.梁川 裕貴(神奈川)
Game1 筆者が駆け付けたときにはすでに勝負の趨勢が決していた。武藤のデカブツが容赦なく梁川を踏み荒らしていった。
武藤 1-0 梁川
Game2
Game1と同じく武藤のモンスター軍団を梁川が捌く展開。
梁川の《嵐の神、ケラノス》で反撃なるか。
《稲妻の一撃》2連打でカマキリを落とすも梁川も負けじと2体目のカマキリ。
梁川奮戦するも《都市国家の破壊者》が止まらず負け
武藤 2-0 梁川
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